動画を埋め込む
動画をページ内に埋め込むとページの閲覧時間が平均で1.5倍に伸びるというデータがあるようです。Jimdo研究所でも実際に動画を公開したことがありましたが、確かに約1.5倍に伸びました。平均1分程度の閲覧時間が1分30秒程になったのですが、このページは直帰率も高く動画の時間が長ければもしかするともう少し伸びた可能性もあります。ただJimdo研究所のデータだけで言えば、直帰率も高くなってしまいましたので、動画を見終わってしまうと、そのまま閉じてしまったりする可能性も否定できません。会社案内、製品紹介、社長あいさつなど、様々なシーンで動画を使用できると思いますが、まじめすぎたり売り込み色の強いものは、どうしても敬遠されがちです。
公開するなら最後まで見てもらえるようなものを!
動画に求められる要素
- トレンド
- ユーモア
- 感動
- ストーリー性
- シーンの切り替え時間
- 簡潔性
これらすべての要素を持っている必要があるということではなく、この中の一つでも持っていることで、最後まで見てもらえる動画にすることが出来ると思います。
「トレンド」
であれば、現在社会が抱えている問題、話題になっている出来事、etc..などを動画に取り入れることで、興味や関心をひきつけ最後に問題意識を持って自社の製品案内に持っていくなど。
「ユーモア」
ユーモアのある動画と考えると、かなり敷居が高いかもしれませんが、例えば子供がやりがちな失敗、動物の変な癖、失敗談、などを交えた動画を作るだけでも興味を持ってみてくれるはずです。PPAPなどは記憶に新しい動画でしたね。
「感動」
自社の製品を使ったことで、こんな嬉しい出来事があったなどが難しい場合でも、美しい景色などにナレーションを載せるなどで少し感動を伝えることが出来るかもしれません。
「ストーリー性」
SNSやブログなどでバズれば、驚くような効果が生まれることもあります。ドラマ仕立てにして動画を作ってみるのも面白いかもしれませんね。社員に動画研究会出身者はいませんか?
4コマ漫画などを参考にしてみると意外とユーモラスなストーリーを作れるかもしれませんね。
最適な長さを考えよう
公開する動画は、最長でも2分以内に抑えたいです。理想的には30秒から1分程度に抑えられると良いですね。シーンの切り替えは5秒程度、30秒で最低6カットが必要になるでしょう。
短い動画を作る場合や、最後まで見てもらえる可能性が少ない場合には、最初の5秒で何についての動画なのかがわかるような作りにするとよいでしょう。
Jimdoで動画をアップするのは簡単!
Jimdoでは直接ページに動画をアップロードすることはできません。
外部の(Youtube等の動画)サービスで公開されている動画を表示することが出来ます。
Jimdoで設定できる動画サービス一覧
- YouTube
- MyVideo
- Vimeo
- DailyMotion
- Blip
- Sevenload
- Metacafe
- Clipfish
- Veoh
- RuTube
- Youku
- Tudou
動画利用について
動画サービスなどで動画は自由にアクセスできますが、承認のない動画や誰のかわからない動画は利用しないようにしましょう。第三者の動画をJimdoのホームページで掲載する前に事前に許可、承認をもらいましょう。
動画コンテンツを追加する
動画を表示したい箇所にマウスポインタ―を合わせて[コンテンツを追加]をクリック、[Youtube等]を選択します。
入力欄に、動画のURLを入力します。
・サイズの調整
「+」「-」「矢印マーク」でサイズを調整出来ます。
・配置
「左寄せ」「中央合わせ」「右寄せ」を選べます。
・比率
「4:3」「16:9」から選べます。
動画の埋め込みの設定が終了しましたら保存をクリックしましょう。