
Jimdo JAPANからの正式な発表が無いようなので、もしかするとベーター版なのかもしれませんが。
昨年11月のJimdo PAGESで紹介され待ち望んでいた「TOKYO」がテンプレートから選択できるようになっています。
最近、多くのバージョンアップが相次いでいますが、その中でも、TOKYOテンプレートは、大きなもののひとつだと感じます。
特徴
さくっと見た限りですが、TOKYOの特徴を書いてみます。
※他に気がついた点があれば、加筆していきます。
ページタイトルと背景
ページタイトルと背景部分については、他のテンプレートと違い、トップページのみとなっています。これは以前から要望が強かった機能で、日本らしいテンプレートになったと感じます。
ページタイトル
文字はあらかじめ影付きになっていますので、背景画像にあまり影響をうけることなく、文字をくっきりと浮かび上がらせてくれます。
ヘッダー
ナビゲーションとロゴが左右に配置されていて、コンテンツページ(トップページ以外)のファーストビューでスクロール無しでも、コンテンツ部分が見えるように設計されています。日本のサイトでは、多くの企業が直帰率を下げたりする目的で様々な研究がされています。当然、このような表示領域の確保もサイト構築の上で重要な要素と考えられています。
まとめ
企業サイトに限らず2階層までの小規模なサイト構成であれば、他のレイアウトを使用するよりも、より日本仕様に近づけやすいテンプレートになっていると感じました。今までのテンプレートに満足がいかなかった人でも、このTOKYOを使うことで、理想に一歩近づけるのではないか思います。
過去のテンプレートで悩んでいた方は、試してみる価値があるTOKYOです。